2019年1月アーカイブ
特価で安物ベイトリール US仕様のフエゴCTのハンドルにベアリング追加をしてみました。
気分を変えてみたかったので、簡単カスタマイズとしてRCS ハイグリップI型パワーノブに交換してみました。

フエゴCTはノブ1か所につき、ベアリングを2つ入れることができます。
ベアリングは1つも入っていませんので、ベアリングを4つ準備しておく必要があります。
必要なベアリングはDDL-740ZZ(内径4mm×外径7mm×幅2.5mm)です。

作業は簡単でキャップを外して、ネジを外すだけ。
ただ、ネジロック剤が塗布されていて、ネジ穴を舐めないようにしっかりと力を掛ける必要があります。
私はハンドルを取り外して、軽く体重を掛けながらまわしました。

交換したらこんな感じ。
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何処となく国内仕様っぽくなりました!!
今年もフィッシングショーの季節がやってきました。
セルテートがモデルチェンジし、LTコンセプト化された19セルテートが発表されました。
私は関西在住なので現物はフィッシングショーOSAKAで見たいと思いますが、写真からは04セルテートとカラーが似てる?ように見えます。

思い立ったら吉日ということで、セルテートの初代である04セルテートについて振り返ってみましょう!!

04セルテートとは

2004年に発売された初代セルテートです。
このリールからR::(リアルフォー)コンセプトが採用され、それまでのものと一線を画したものとなりました。

R::では「リアルエンジン」、「リアルコントロール」、「リアルエンデュランス」、「リアルカスタム」の4つをコンセプトにしています。
特に「リアルカスタム」においてはスプールやハンドルノブ等が販売され、カスタマイズを楽しめるようになりました。

アルミ製メタルボディにシルキーな巻き心地で、セルテートと言えば剛性感という印象を与えたリールでしょう。

製品名 DAIWA 04セルテート 2000
巻き取り長 63cm
ギヤ比 4.8
自重 230g
最大ドラグ力 4kg
ベアリング数 9
巻糸量 ナイロン:6lb 190m、8lb 150m、12lb 100m
その他の特徴 デジギヤⅡ
ABS
定価 38,500円

PEラインでしたら1号を200m、1.5号でも150m巻くことができます。
(19セルテート LT3000と同じ巻糸量で、自重もやや重く、ドライブギヤも小さいと微妙な感じですがね...。)

外観

濃い紺色をしていて、個性的なカラーリングでかっこいいです。
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13セルテートのマシンカットハンドルをつけるとこんな感じ。
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今見ても、十分かっこいいですね!!
LTコンセプトのリールと比べると重量があるので、あえてダウンサイズして深溝スプールを使うのも面白いかもしれません。

DAIWA バスX 602LS レビュー

ブラックバス釣りはたまにやる程度なので、ロッドは入門用のDAIWA バスXを使っています。
入門用とはいえ、釣りをするという点においては必要十分な性能を有しています。
(といっても、バス釣りは初心者の意見なので、話半分ぐらいで見て頂くのがよいかも。)

バスXとは

グローブライド社がダイワブランドで製造するエントリークラスのバスロッドです。
現在ダイワが販売するバスロッドの中では最廉価です。

ダイワ製バスロッドの中では、バスX < ブレイゾン < クロノスという順番で高くなります。
同価格帯のライバル機種はシマノのバスワンXT、メジャークラフトのバスパラ、アブガルシアのバスビートあたりでしょうか。

低価格帯のバスロッドは近年競争が激化している印象があります。
リールについても低価格帯でもよいものが手に入るようになっています。

少しだけ話は脱線しますが...。
バスブーム以来、バスフィッシングは釣り場での不法投棄、外来魚問題、子どもの水難事故などの問題が発生し、長らく下火状態。
身近な水域で楽しめるバスフィッシングは大人としては手軽な趣味、子供としては自然と触れ合う体験ができる最高の遊びだと思います。
そんなバスフィッシングが見直され、多くの人が手軽に楽しめるようになるといいなーと思います。

製品名 DAIWA バスX 602LS
継数 2
全長 6.0ft
仕舞 95cm
自重 110g
対応ルアーウェイト 1g - 10g
テーパーデザイン -
その他の特徴 BRAIDING X
定価 オープン価格

外観

外観は黒ベースにフロントグリップに少しだけコルクが入っているデザイン。
正直言ってエントリーモデルの割にはかっこいいと思います。
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良い点

(1)コストパフォーマンス!!
実売価格6,500円ぐらいと低価格で、十分な性能のロッドが手に入ります。
ライバルのシマノ バスワンXT 260L2が7,000円ぐらい、アブガルシア バスビートⅡ BBS-632Lが7,000円~7,500円ぐらい。
メジャークラフト バスパラ BPS-602Lが6,000円~6,500円ぐらいなので、中々のものではないでしょうか?

低価格帯はカーボン含有率が低い傾向が多く、ロッドが重くなりがちです。
初心者の投げやすさ的にも短い方がコントロールしやすいと思うので、6ftジャストというのはよいと思います!!

悪い点

(1)オリジナルリールシート
このオリジナルリールシートが曲者です。
フロントグリップ側を締めこんでリールを固定しますが、この時にフロント側リールフットに傷が入りやすいです。
高いリールでリールフットの塗装剥がれが起きるとショックなので、リールフットカバーをするなどの対策がおすすめです。

その他

(1)適したルアー
ロッドの表記は1-10gです。
私はダウンショットリグ、ネコリグとかに使います。
(というかこれしか使わないから他は分かりません...!!)

(2)重量
110gと低価格帯ライバルたちよりは10g程度重いですが、使う上で重いと感じたことはありません。

(3)長さ
6.0ftと短めです。6.6ftというタイプもあるので、好みに応じてもう少し長いものも選べます。
私はそこまでキャスティングがうまくないので、短めを好んで使っています。

(4)テーパーデザイン
実は情報が無くてわかりません。WEBサイトにも製品パッケージにも表記がなく。
曲げた感じからすると恐らくレギュラーファーストだと思いますが...。

(5)ガイド
富士工業製のトラディショナルなYガイドです。
恐らくOリングだと思います。(この価格帯でSiCやアルコナイトはないだろうというのと、色合いから推定。)

総評

お手軽価格でコストパフォーマンス抜群。
バス釣りを始める方の1本目の選択肢としていかがでしょうか?
超廉価帯のものよりは当然価格は上がりますが、見た目も性能も十分なものが手に入りますよ~!!

おすすめ釣りYouTuber Part3 -Project YUKI-

私の好きな釣りYouTuberの第三弾です。
何となく自分の好みを振り返ると、わちゃわちゃし過ぎない感じが好きなんだろうなと思いました。

Project YUKI


映像のセンスが凄い。映像の色合い、撮影技術、動画構成、私は非常に好みです。
でも本当に凄いのは釣りの上手さ。
丁寧なアプローチ、確かなキャスティング技術。



でも単純にうまい釣りだけでなく、メンバーのお笑い担当?の人が出てきたりと飽きさせない工夫がされています。
おかげでチャンネル全体としてかっこつけすぎない印象を与え、嫌味がないのがポイントかなと感じます。


いやー見てると釣りに行きたくなってきますね。早く暖かくならないかなー。
スピニングリールの番手は各社独自のルールで命名されており、対応関係がわかりづらい。
特にダイワでLTコンセプトのリールが発売されて以来、それ以前の表記とも異なるなど、難しくなっています。

リールを選ぶのに参考にできるように、現時点のリールの番手の対応関係を調べてみました。
比較の前に各社のリールの命名ルールについておさらいしましょう。

シマノ製スピニングリールの型番

[ボディサイズ][番手][ギヤ比][糸巻量][ハンドル]
※18ステラ以降は[ボディサイズ][番手][糸巻量][ハンドル][ギヤ比]の順番になっています。

[ボディサイズ]は「C」という記号が入ることがあります。
この場合はボディサイズが番手より1段階小さいコンパクトボディになっていることを示します。

[番手]は「500」、「1000」、「2000」、「2500」、「3000」、「4000」...といった数字が入ります。
数字が大きくなるにつれて、スプール径が大きくなります。
ボディは「500番」、「1000番」、「2000番/2500番」、「3000番/4000番」という風に大きくなっていきます。
(2000番/2500番はボディサイズが同じことを示します。ただ、これも機種によって違いことが...。)

[ギヤ比]は「PG」、「HG」、「XG」もしくは無印です。
それぞれ、パワーギヤ、ハイギヤ、エクストラハイギヤ、ノーマルを示します。

[糸巻量]は「S」、「SS」、「SSS」、「M」もしくは無印です。
それぞれ、シャロースプール、スーパーシャロースプール、スペシャルシャロースプール、ミディアムディープスプールを示します。

[ハンドル]は「DH」という記号が入ることがあります。
この場合はダブルハンドル仕様になっていることを示します。

以上のルールに従うと、「2500番シャロースプール、コンパクトボディ、ハイギヤ、ダブルハンドル」モデルはC2500HGSDH(18ステラ以降はC2500SDHHG)となります。

ダイワ製スピニングリールの型番(LT以降)

[番手][糸巻量]-[ボディサイズ][ギヤ比]-[ハンドル]

[番手]は「LT1000」、「LT2000」、「LT2500」、「LT3000」、「LT4000」、「LT5000」...といったLT+数字が入ります。
こちらも数字が大きくなるにつれて、スプール径が大きくなります。
ボディは「LT1000番/LT2000番」、「LT2500番」、「LT3000番」、「LT4000番」という風に大きくなっていきます。

[糸巻量]は「D」、「S」、「SS」もしくは無印です。
それぞれ、深溝、浅溝、超浅溝であることを示します。

[ボディサイズ]は「C」という記号が入ることがあります。
この場合はシマノ同様にボディサイズが1段階小さいものが採用されています。

[ギヤ比]は「P」、「H」、「XH」もしくは無印です。
「P」の場合は4.9以下のパワーギヤであることを示し、「H」の場合は5.5~5.9のハイギヤであることを示します。
「XH」の場合は6.0以上のスーパーハイギヤであることを示します。無印の場合は5.0~5.4のノーマルギヤです。

[ハンドル]は「DH」という記号が入ることがあります。
この場合はダブルハンドル仕様になっていることを示します。

以上のルールに従うと、「2500番シャロースプール、コンパクトボディ、ハイギヤ、ダブルハンドル」モデルはLT2500S-CH-DHとなります。

ダイワ製スピニングリールの型番(LT以前)

[番手][ボディサイズ][ライン種類](-)[ギヤ比](-)[ハンドル]
※ハイフンが入るタイミングが非常に分かりにくいですが、意味を理解する分には簡単です。

[番手]は「1000」、「2000」、「2500」、「3000」...といった数字が入ります。
ただし、下二桁に数字が入ることがありますが、この場合はシャロースプールであることを示します。
例えば、2508の場合は2500番サイズで8lbのナイロンラインが150m巻けることを示します。
ただ、2506の場合は6lbのナイロンラインが100m巻けることを示すなど...慣れるまでは分かりにくいと思います。
ボディは「1000番」、「2000番/2500番」、「3000番」という風に大きくなっていきます。

[ボディサイズ]は「C」もしくは「R」という記号が入ることがあります。
「C」の場合はシマノ同様にボディサイズが1段階小さいものが採用されています。
「R」の場合はRカスタムと言われるモデルで、ボディサイズが1段階大きいものが採用されています。

[ライン種類]は「PE」といった記号が入ることがあります。
この場合は先の番手の下二桁の意味合いが変わります。
例えば、無印の場合の2508はナイロンライン8lbですが、「PE」付の場合はPEライン0.8号を示します。

[ギヤ比]は「H」、「SH」もしくは無印です。
それぞれ、ハイギヤ、スーパーハイギヤ、ノーマルギヤであることを示します。

[ハンドル]は「DH」という記号が入ることがあります。
この場合はダブルハンドル仕様になっていることを示します。

以上のルールに従うと、「2500番シャロースプール、コンパクトボディ、ハイギヤ、ダブルハンドル」モデルは2506CH-DHとなります。

サイズ対応関係

現時点の汎用スピニングリールから番手を調査しています。
糸巻量については見やすさを優先するため、代表的なものに絞っています。

表にまとめていますが、①ボディサイズ、②ナイロン糸巻量の順に優先してソートしています。
ボディサイズ感が近く、糸巻量が同じものが同じ行に並ぶようにしています。

表が大きくなりすぎたので、PDF版も作成しました。 ⇒ PDF版ダウンロード

シマノ ダイワ(LT以降) ダイワ(LT以前)
番手 最大ドラグ力 スプール径 ナイロン糸巻量 PE糸巻量 ボディサイズ 番手 最大ドラグ力 スプール径 ナイロン糸巻量 PE糸巻量 ボディサイズ 番手 最大ドラグ力 スプール径 ナイロン糸巻量 PE糸巻量 ボディサイズ
500S 3kg 39.5mm 2.5lb 100m 0.4号 100m 500番
500 3kg 39.5mm 4lb 150m 0.8号 140m 500番
1000SSS 3kg 40mm 2lb 100m 0.3号 120m 1000番
LT1000S 5kg 40mm 2.5lb 100m 0.3号 200m 1000番/2000番
1000S 3kg 42mm 3lb 100m 0.8号 100m 1000番 1003 2kg 40mm 3lb 100m 0.4号 100m 1000番
C2000S 3kg 42~43mm 4lb 100m 0.6号 150m 1000番 LT2000S 5kg 42mm 4lb 100m 0.6号 160m 1000番/2000番 2004C 2kg 40mm 4lb 100m 0.6号 100m 1000番
C2500S 4kg
※ステラは3kg
43mm 6lb 95m 0.8号 150m 1000番
1000 3kg 42mm 8lb 100m 1.0号 190m 1000番
2004 2kg 42.5mm 4lb 100m 0.6号 100m 2000番/2500番
2000 2kg 42.5mm 8lb 150m 1.5号 150m 2000番/2500番
2500S 4kg 46.5~47mm 6lb 95m 0.6号 200m 2000番/2500番 LT2500S 5kg 45mm 6lb 100m 0.6号 200m 2500番 2506 3kg
※レブロスは4kg
48mm 6lb 100m 0.8号 130m 2000番/2500番
C3000S 9kg 46.5~47mm 6lb 95m 0.6号 200m 2000番/2500番
2508PE 7kg 48mm 6lb 120m 0.8号 150m 2000番/2500番
LT2500 10kg 45mm 6lb 150m 0.8号 200m 2500番
LT3000S-C 10kg 48mm 6lb 150m 0.8号 200m 2500番
C3000M 9kg 46.5~47mm 10lb 110m 1.2号 150m 2000番/2500番
LT3000-C 10kg 48mm 8lb 150m 1.0号 200m 2500番 2510PE 7kg 48mm 8lb 150m 1.0号 200m 2000番/2500番
2500 9kg
※セドナは4kg
46.5mm 10lb 150m 1.5号 160m 2000番/2500番
C3000 9kg 46.5~47mm 12lb 150m 1.5号 270m 2000番/2500番 LT2500D 10kg 45mm 12lb 150m 1.5号 230m 2500番 2500 7kg
※レブロスは4kg
48mm 12lb 150m 1.5号 200m 2000番/2500番
LT3000D-C 10kg 48mm 16lb 150m 1.5号 300m 2500番
3000M 9kg 46.5~47mm 10lb 110m 1.2号 150m 3000番/4000番
LT3000 10kg 48mm 8lb 150m 1.0号 200m 3000番 2508R
2510RPE
7kg 48mm 8lb 150m 1.0号 200m 3000番
4000M 11kg 51~52mm 10lb 160m 1.5号 200m 3000番/4000番
LT4000-C 12kg 51mm 12lb 150m 1.5号 200m 3000番 3012 7kg
※レブロスは6kg
54mm 12lb 150m 1.5号 200m 3000番
4000 11kg 51~52mm 16lb 150m 2.0号 210m 3000番/4000番 3000 7kg
※レブロスは6kg
54mm 16lb 150m 2.0号 250m 3000番
C5000 11kg 52~54mm 20lb 150m 2.0号 320m 3000番/4000番 LT4000D-C 12kg 51mm 20lb 150m 2.0号 300m 3000番
LT5000D-C 12kg 54mm 25lb 150m 2.5号 300m 4000番

例えば、ダイワ(LT以前)で2506を使っているのであれば、シマノ2500S、ダイワ(LT以降)LT2500Sを選ぶとよいでしょう。
同じものがない場合には近いもの(ダイワ(LT以前)で3012でシマノへの移行を考える場合には4000Mもしくは4000)を選べばよいかなと思います。

ワインドタックル紹介

大阪湾、秋の風物詩といえば、タチウオ。
ワインドの聖地?である武庫川一文字、通称ムコイチでは堤防の上で人が列をなして釣りをしています。
整然と並ぶさまは圧巻ともいえましょう。

私はライトショアジギングの傍ら、朝まずめ、夕まずめはワインド釣法で狙うぐらいなので、ほぼ初級者に毛が生えた程度。
それでも、疲れるといわれるワインド釣法で色々なタックルを試し、現在のタックルになりました。
ワインドを始めようという方の少しでも参考になればと思います。

ロッド/リール

ロッド:APIA Foojin'Z ネオンナイト83L
リール:DAIWA 07ルビアス 2500R
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どう書こうか迷いましたがSPARTAS(現APIA)のネオンナイト83Lというシーバスロッドを使っています。
ワインド専用ロッドではありませんが、凄くシャクりやすくていい感じです。

ポイントとしては、①フロントグリップを握りこめる、②長さが8.3フィートとやや短め、③適度にハリがある、ことだと思います。

①ワインドといえばのオンスタックルデザイン社の小林氏や浦氏はフロントグリップを握りこんで操作しています。
慣れるまでは違和感がありますが、フロントグリップを握り込むことで先重りを感じにくくなり、凄く軽くシャクることができます。
(ワインド釣法のリファレンスモデルと言えるジャストエースのショアワインダーもこれに対応した作りになっていますね。)

②長さについては8.6フィートより短い方がいいと思います。単純に長くなるとやはり疲れやすくなります。
タチウオ狙いの場合は堤防際まで魚が寄ってくるので、遠くに飛ばす必要がなく、無理にロッドを長くしなくてもよいと考えています。

③ワインド釣法ではシャクったときに糸が張るようにする必要があるため、ハリがあった方がアクションがシャープになるかと。

リールは07ルビアス 2500Rを使っていますが、ポイントは軽いことかなと思います。
2500Rという3000番ボディの番手を使っているのは、ワインドは不意に大物がかかることもあるからです!!
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写真はワインドを初めてやった時に、不意の事故でサワラが釣れた時のもの...。
その結果、青物釣りにのめり込むハメに...。

ライン

ライン:Rapala ラピノヴァX マルチゲーム 1.5号
リーダー:SUNLINE SYSTEM SHOCK LEADER NYLON 16lb

特に銘柄にこだわりはありません。タチウオ狙いの場合は飛距離はそこまで拘らなくてもよいかなと思い、1.5号を使っています。
そもそもワイヤーリーダー入れますし、食いにも影響しないのではと...。

ルアー

ルアー:オンスタックルデザイン マナティー90 + オンスタックルデザイン ZZ Head + ルミカ ケミホタル25
+ Gamakatsu ワインドトレーラー シングルタイプF + 第一精工 トレーラーキーパー + マルシン漁具 ダート専用ワイヤーリーダー 7cm
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ド定番のオンスタックルデザイン社のマナティーを使っています。
理由は単純でして、初めてタチウオやサワラを釣ったのがこの会社の初心者向けキットで、絶大に信頼しているためです。
色々な会社からワインド用のワームやジグヘッドが発売されているので、それでも全然釣れるとは思いますけどね。

色は定番パールホワイトがお気に入り、かつ、実績があります。
ジグヘッドの重量は1/2oz~5/8ozを愛用しています。
やっぱりタチウオ釣りは光らせた方がアタリが多いので、必ずケミホタルでケミチューンするようにしています。

また、針がかりをよくするためにアシストフックを使っています。
アシストフックがずれると、アクションに影響するので、第一精工のトレーラーキーパーを使っていますが、これが非常によいです。

もっと釣りをして最適化できましたら、また紹介させていただきます!!

おすすめ釣りYouTuber Part2 -高菜ch-

私が好きな釣りYouTuberを紹介するコーナー、よく見たら前回記事を書いたのは2016年12月...。
そうこうしている内に、新たなYouTuberはたくさん誕生しています。
寒い冬の間の暇な時間に一気見してみるのもいかがでしょうか?

高菜ch


シーバス、ライトゲーム、ショアジギング、エギング、船でのジギングと多彩な釣りを見せてくれます。
時にはバラシ動画やボウズ動画もありますが、それはそれでリアリティがあって面白い。
(一緒にするのは失礼かもしれませんが、私もバラシやボウズが多いので、勝手に親近感が湧いています(笑))


アングラー視点の動画が多く、動画についても飾らない感じがして非常にのんびりと見れます。
ベイトシーバスタックル使いという点も個人的には楽しめるポイントです。



他にもおすすめできるYouTuberを見かけたら紹介させていただきます!!

福袋2019

福袋って賛否多いですが、私はついつい買ってしまいます。
明らかに在庫処分品が入っていることもあるので、ゴミ袋とか鬱袋とか揶揄されるのも、よくある話です。

福袋の活用ですが、新しい釣りを始めるために手っ取り早く道具を揃えたいとか、
マンネリ化していて自分のセンスと異なるものを使ってみたいとか、そういう場面に使えるかなと思います。
私はついつい同じルアーばっかり使うので、別のものを使うための1つのキッカケ作りとして活用しています。
ということで、買いたいものがはっきりしている人には不要なものかなと思います。

といいつつ、今回は確実に使えるものが手に入りそうなメーカー縛りの福袋を買ってみました。
内容物は広告でサンプルが出ており、全部使えると判断。
ルアーイチバンで「メジャークラフト ショアジギング福袋」という3,000円のものを購入しました。
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開けてみると、弾丸ブレイドとジグ等のルアーが5つ、さらにはステッカーが入っていました。
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店頭価格は分からないので、さっとAmazon.comで参考価格を調べてみました。

合計4,041円分ということで若干お得という感じですね!!
しいて言うならばPEラインは200m巻きがよかったなー。

US DAIWA フエゴCT 100HS 開封レビュー

話題のリール USダイワのフエゴCT 100HSを手に入れました。
中古ルアーをチェックしにタックルベリーに行ったのですが、新品コーナーで3,500円の見たことのないリール。
フエゴCTって聞いたことあるけどやたらと安いなーと思ったら、地味に話題になっているリールでした。

US版なので、国内版とは若干仕様が異なりますが、基本性能はさほど変わりません。
低価格ベイトリールだとシマノではバスライズやバスワンXT、アブガルシアではブラックマックスが主に購入されると思います。
バスライズが約5,000円ですがベアリング数1と耐久性が少し不安。
バスワンXT、ブラックマックスは約6,000円ですが、US版フエゴCTは限定とはいえ、3,500円...。

メタルボディで剛性感は十分ですし、マグフォースZも入っている...。圧倒的に買いだと思います。
特にお年玉が入った小中学生バサーはタックルベリーに1度行ってみるのもありだと思います。
(私が購入したのは2018/12/30だったので、場所によってはまだ買えるかも。)

低価格リール帯のスペック比較

折角なので、スペックを比較してみました。
製品名 US DAIWA フエゴCT SHIMANO 18バスライズ SHIMANO 17バスワンXT Abu Garcia 16ブラックマックス
巻き取り長 67cm/77cm/86cm 77cm 77cm 66cm
ギヤ比 6.3/7.3/8.1 7.2 7.2 6.4
自重 215g 200g 210g 202g
最大ドラグ力 6kg 5kg 5kg 6kg
ベアリング数 5 1 4 4
糸巻量(ナイロン) 14lb 110m
16lb 90m
12lb 130m
14lb 110m
16lb 100m
12lb 130m
14lb 110m
16lb 100m
14lb 130m
16lb 115m
20lb 90m
ブレーキ方式 マグネット マグネット 遠心 マグネット
実売価格(税込) 3,780円 5,023円 6,400円 5,834円

スペックだけだとバスライズ以外は横並びな感じです。
ただ、同じマグネット式でもフエゴCTはマグフォースZという回転数に応じてブレーキの強さが変わる機構を持っています。
また、ボディについてはフエゴCTのみアルミボディで圧倒的な剛性感があります。

仮にスペックに魅力を感じなくてほぼ同程度ととらえても、コストで勝っています...。恐るべし。

箱と内容物

箱はシルバー。入っているのはリール本体と取扱い説明書だけでした...。
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外観

外観はマットブラックに赤が指すデザイン。
国内版のフエゴCTより全体的に装飾はシンプルですが、これはこれで落ち着いてかっこいいです。
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ハンドルノブは変わった形状。でもノブはカシメタイプではなかったので、交換可能です。
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感想

  • このクオリティで3,500円とはとても思えない...。
  • メタルボディの感じは17スコーピオンDCに近い印象。
  • 巻き心地はそれなりだが、特に問題なくスムーズ。

マグフォースZのリールは初めてなので、飛距離とかは投げて確かめてみたいですね!!
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ライトショアジギング熱狂中
最近、シーバスしてます。
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