ダイソー メバル&カサゴ用ジグヘッド+シャッドテールワーム レビュー

前から持っていたダイソー メバル&カサゴ用ジグヘッド。
ついに自分の中で使い道がみつかりました。
何となく購入してから数年経過し、パッケージも旧旧パッケージという有様です。

ダイソーの当時のワームのラインナップでは、このジグヘッドは活かしきれませんでした。
今では50mm版のシャッドテールワームが販売されており、これが見事に適合します!!

ラインナップ

旧旧パッケージでは1g、2g、3gの3種類展開で、旧パッケージでは1gと2gの2種類展開だったと思います。
現行は1gと1.5gとコスト削減の関係か、軽いものだけになってしまいました。
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私はライトチニングという使い道を見出したのですが、2gがベストで使いやすいと思っています。
(針の大きさと投げやすさのバランスから、再販求む!!)

シャッドテールワームは通常は6本入り(50周年記念パッケージは9本入り)で、クリアラメとピンクグローの2色です。
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性能

(1)飛距離
軽いジグヘッドなので、飛距離はそんなに期待できません。
1gは飛ばすの難しいですね、2gはそこそこ飛ばせます。
もちろん3gはもっと飛びます。

要は特別な形状でもないので、可もなく不可もなくって感じです。

(2)泳ぎ
主にワームに関しての内容になりますが、テールの部分が結構アピールしてくれます。
アピールが良い分、魚も結構寄せてくれますが、テールだけ齧られることもしばしば。
河川でこんな感じなので、海だとフグによく齧られそうです。

今回紹介しているジグヘッドとの組み合わせだと、フリーフォールでテールがアピールしながら落ちます。
テンションフォールの場合には動かなくなるので、流れがないときはフリーフォールがいいと思います。

(3)耐久性
ジグヘッドについては針の素材は柔らかいです。
折れにくいのですが、曲がりやすいです。
40cmぐらいのチヌなら特に困りません。
逆に曲がってくれるので、掛かり方次第ですが、根がかりから針を曲げて回収できます。

ワームについては素材が柔らかめで動きが良い反面、そこまでもちません。
使っていると結構消費していきます。

おすすめの使い方

(1)ライトチニング
本来のメバル、カサゴでもよさそうですが、私はライトチニングで使えると思いました。
フォール時に結構アピールしてくれるので、チヌの着いていそうなところに投げ込んで落としこむのがよいです。
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