OGK 超小継磯玉網ゼロGT 330 レビュー

私が都市型河川のシーバスゲームで愛用していた(過去形)ランディングツールです。
2016年から6年間使い倒しました。
今年新しいランディングシャフトを安く手に入れたので、退役させて予備になりました。

低価格のランディングセットですが、結論から言えば、非常に使い勝手が良かったです。

OGK 超小継磯玉網ゼロGTとは

大阪漁具(OGK)が販売するコンパクトな玉網セットです。
この製品自体は終売しており、後継で超小継磯玉の柄エフゼロセット2が販売されています。

OGKでは入門向けに低価格に釣具が提供されており、意外とお世話になった方もいるんじゃないでしょうか。

製品名 OGK 超小継磯玉網ゼロGT 330
継数 9
全長 3.3m(シャフト2.7m、フレーム0.6m)
仕舞 約42cm
標準自重 384g
定価 オープン

外観

ランディングシャフトは赤と黒を基調としたデザインで、ランディングフレームは赤です。
2016-06-05-002.JPG

写真のランディングフレームは別で購入した45cmのものです。
また、PROXのランディングジョイントを付けています。

良い点

(1)とにかく安い
OGK製品はとにかく安いです。
実売で4,000円ぐらいで買える点が素晴らしいかなと思います。

(2)持ち運びやすい
ランディングジョイントを使う前提にはなりますが、仕舞42cm、標準自重384gとコンパクトで扱いやすいです。

(3)十分な耐久性
扱い方を間違わなければ、壊れることなく十分に使えます。

悪い点

(1)ランディングフレームの大きさ
このシリーズは35cmのランディングフレームのもの、60cmのものが選べますが、シーバス釣りには中途半端です。
35cmのものは小さくて心もとないですし、60cmのものは大きすぎて持ち運びに困ります。
ランディングシャフトは小継でよいのですが、ランディングフレームは別で買うことになるかもしれません。

総評

正直言って、皆さんが良くいく釣り場によって変わるのですが...。
個人的には270cmのシャフトは少し短かったかなと思います。
場合によっては手を伸ばしてタモ入れになるので、その点だけが少し不満でした。

私は神崎川中流域でよく釣りをするのですが、柵もあるので300cmぐらいのシャフトが良かったかなと思います。
長いと重くなってしまうのですが、個人的には気持ち長めを購入するのが良いのかなと思います。

プロフィール

新茶
ライトショアジギング熱狂中
最近、シーバスしてます。
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