SHIMANO 09エアノスXT 2500SDH レビュー

個人的にリールで最も汎用性が高い番手は2500番だと思います。
中古とかで安価な2500番のリールを見ると使ってみたくなったりします。
(高価だといろいろと試せないので...。)

安価なダブルハンドルリールの使用感はどうなのかということで、2015年ぐらいに買ったものです。
当時ですら中古で1500円ぐらいだったと記憶しています。
中古市場で安価に売られているので釣りを始めたい小・中学生向けにレビューしたいと思います。

09エアノスXTとは

シマノが製造するエントリークラスのスピニングリールです。
発売当時でアリビオ ⇒ エアノス ⇒ エアノスXTという順のグレードで下から数えた方が早いエントリークラスのリールです。
後継機は12エアノスXT、15セドナ、17セドナと...短期間でどんどん進化しています。
ちなみに12エアノスXTだと2500SDHはなくなって、C3000DHに入れ替わっています。

製品名 SHIMANO 09エアノスXT 2500SDH
巻き取り長 73cm
ギヤ比 5.2
自重 300g
実用ドラグ力 3kg
ベアリング数 3
巻糸量 ナイロン:5lb 110m、6lb 95m、8lb 70m
フロロ:4lb 130m、5lb 100m、6lb 80m
PE:0.6号 220m、0.8号 150m、1号 110m
その他の特徴 AR-Cスプール
定価 オープン

外観

外観はシルバーとゴールドをベースにしています。
個人的には12エアノスXTの方が好みです。デザイン的に今となっては古臭い印象。
2017-10-06-001.JPG

でもバスロッドと合わせた印象は意外と行けるかなと思います。
(個人的に黒のロッドとシルバーの組み合わせが好きなだけかも。)
2016-07-18-007.JPG

良い点

(1)中古市場で安い
中古市場でめちゃくちゃ安いです。
無名ブランドの適当なリールを新品で買うよりはシマノやダイワの旧エントリーモデルを買う方がいいと思います。

極端に古いモデルですとAR-Cスプールではなかったりしますが、
09エアノスXTはAR-Cスプールのため、ライントラブルが少なくなっています。
※今となっては当たり前なので新品を購入するうえでは問題になりませんが、古いモデルを購入する場合には意識しましょう。

悪い点

(1)重量がある
廉価モデルかつダブルハンドルなので仕方ないのですが、2500番台とは思えない300gという重さになっています。
2500や2500Sはそれぞれ250gと265gなので許容できる範囲なのですが...。ちなみにC3000も250gです。
というわけで真におすすめできるのは09エアノスXT 2500 or 2500S or C3000あたりです。

(2)巻きが重い
ダイワのリールに慣れているせいなのかやや型が古いからなのかわかりませんが、気持ち巻きが重いかなと思います。
値段なりといえばそうなのかもしれません。
ノイジーで巻き心地が悪いということはないので、購入するときには巻いて感触を確かめるのがおすすめです。

その他

(1)ラインのキャパシティ
2500Sなので、0.8号が150m巻けるとされています。
実態としては0.8号を150mというのはやや厳しく、0.6号を150m巻く方がいいんじゃないかなと思います。

(2)耐久性
ジグをガンガンしゃくったりといったハードな使い方はしていませんが、変な使い方をしない限り問題ないでしょう。

ドライブギヤは2つのボールベアリングに支持されていますし、ピニオンギヤも1つのボールベアリングに支持されています。
ドライブギヤが片側のみの12エアノスよりは格段にいいと思います。

(3)ドラグ性能
特に優れているとかではありませんが、スムーズに動作しますし、価格帯踏まえても十分でしょう。

(4)防水性能
防水機能は有していないので、水(特に海水)に漬けてはいけないと思います。
とはいえ、この価格帯のリールでは防水性能をほとんど有していないので、特に劣っているというわけではないです。

(5)重量
悪い点に書かさせていただきましたが、やっぱり廉価モデルのダブルハンドルは重過ぎる...。

総評

エントリーモデルで価格帯も低いですが、性能は特別なまでに絶賛するほどではありません。
しかしながら、価格に応じた性能は十分に有しています。

廉価モデルのダブルハンドルは重量があるので、09エアノスXTを購入する場合には2500SDHより2500、2500S、C3000の方がおすすめです。
プロフィール

新茶
ライトショアジギング熱狂中
最近、シーバスしてます。