DAIWA 11フリームス 3520PE-SH レビュー

ショアジギングに使おうとクロステージ ショアジギングモデル(CRK-1002H)に
合わせて購入した11フリームス 3520PE-SHのレビューを行いたいと思います。
6.2:1のスーパーハイギヤ設定のリールの使用感はどうなのか、
ZAIONボディの3500番設定はどうなのか、ということで語りたいと思います。

ライトショアジギングが多いので、このタックルの出番は水深のある場所か風が強いときかぐらいで出番は少ないですが...。

11フリームスとは

グローブライド社がダイワブランドで製造するエントリークラスのリールです。
当時のラインナップで言えば、12レガリス(後継14エクセラー)<11フリームス<11カルディアという序列です。
現行の15フリームスはメタルボディで、そういう点ではセルテートの系譜ですが、
11フリームスはZAIONボディでカルディアの弟分的存在って感じでしょうか。

同価格帯のライバル機種はシマノの12アルテグラという感じです。

製品名 DAIWA 11フリームス 3520PE-SH
巻き取り長 106cm
ギヤ比 6.2
自重 365g
最大ドラグ力 8kg
ベアリング数 4
巻糸量 PE:1.5号 250m、2号 200m
その他の特徴 エアローター
UTD(アルティメットトーナメントドラグ)
デジギヤⅡ
ABSⅡ
ZAIONボディ
オイルシール
定価 18,600円

外観

ボディカラーはグレー。気持ち10セルテートに似ている?でもボディカラーは全然違う。
兄弟機の11カルディアよりはかっこいいような。
2017-10-15-001.JPG
※写真のハンドルノブはRCSパワーライトノブLに変えています。

良い点

(1)軽い
365gと3500番とは思えない軽さ。
個人的には3500番クラスって400g以上のイメージがありますからね。

11カルディア 3520PE-SHが355gとそちらの方がやや軽いですがほぼ遜色なし。
何にしても軽いほうが疲れにくいです。

(2)超ハイギヤ
巻き取り106cmと超高速なので、遠投したルアーも高速で回収できます。
この点はメリットなのですが、裏を返せばデメリットにも...。

(3)シャロースプール
3500番以上ってシャロースプールの設定は少ないです。
でも、このリールはPE2号を200mと根の深い場所でなければ十分な設定です。
私の用途ではちょうど良いスプール設定でした。

悪い点

(1)剛性感に欠ける
これは好みの問題ですが、3500番クラスでメタルボディじゃないってのは軽いけど逆に軽さに不安を覚えます。
実際は問題ないかもしれませんが60gのジグをしゃくっていると頼りない感じがします...。

(2)巻きが重い
正直なところハイギヤのせいか、結構巻きが重いです。
60gのジグで巻くのが重いのかなと思ったりしたこともありましたが、
40gのジグのリーリングで14エクセラー 3012Hと比べても巻きが重たいです。
長時間使うにはややしんどいです。
(腕のパワーがある人でしたら問題にならないと思いますが、中肉中背にはつらいですね。)

その他

(1)PEラインのキャパシティ
2.0号のPEラインを200m巻けるスペックです。
1.5号でしたら250m巻けます。

(2)耐久性
やや難ありかなと思います。心理的にも実態としても。
というのもボディのドライブギヤを抑える金属パーツがしゃくっていると緩みます...。
11フリームス 3520PE-SH 展開図 ←のパーツ番号72「ドライブベアリングカバー」

(3)重量
良い点に挙げたとおり、軽いです!!
でもスプール重いのでバランスはやや悪い。

総評

私個人としてはショアジギングには合わないと感じました。
スーパーハイギヤというのは際物すぎるような印象です。

後継の15フリームスではスーパーハイギヤの設定はなくなりましたし、
11カルディア 3520PE-SHの後継は14カルディア 3520PE-Hとスーパーハイギヤのからただのハイギヤになりました。

そういう背景も踏まえるとスーパーハイギヤは大衆受けしづらかったのかなと思ったりします。

意外と評判のよい?ファントムJライト 4000PEを中古で購入したので、今後はそちらも試してみたいと思います。

プロフィール

新茶
ライトショアジギング熱狂中
最近、シーバスしてます。